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テレビでは言えない、本当の健康法

〇〇を食べるではなく■■を食べないが大事 例えば中性脂肪が多い方は夕食のご飯やパンをやめたらすぐに数値が改善します。しかしどこかの民放がこの情報を取り上げたらヤマザ〇パンさんから叱られるでしょう。これがメディア側の事情です。なので、同じ中性脂肪へのアプローチでも「食べない」という情報ではなく、「病院で処方される薬の成分は青魚で摂れる!」という情報を取り上げることになります。そしてスーパーの店頭からイワシが消え、サバ缶が消え、という現象が起こりますが、テレビは誰にも叱られません。 青魚で治療成分が摂れるのは事実ですが、即効性や経済性、また、魚に含まれる脂質による肥満リスクなどを考えたら、「夕食だけでいいからご飯やパンをやめようよ。数値が正常化するまでの我慢だから」というほうがより有効です。また、青魚の焼きものはご飯が進みますよね。おいしい!そうしてご飯を食べすぎたらかえって数値は悪化します。

小麦、砂糖、酸化した油 病院での不妊治療がうまくいかなかった方の妊活をメインで行っている整体師さんがおっしゃっていたのが、不妊に悩む方の食生活で多いのが「小麦食品と砂糖の摂りすぎ。それと酸化した油を使っていることが多い」ということでした。この整体師さんは、整体の施術とともにこのような生活指導も行うのですが、妊娠の成功率はおよそ70%だそうです。病院の治療が奏功しなかった方ばかりで、中には高齢の方も旦那さんの方に主な原因がある方も含めての70%は非常に高い成功率といえます。 その高い成功率を支えているのは、実は施術の技術よりも生活指導なのだそうです。不妊に悩むのは30代半ばからなので、いわば30年以上続けていた生活習慣が妊娠しにくい身体を作っている、と。それが数回の施術でたちどころに改善されるなんてことはないのだから、生活から変えていかないといけない。そもそも施術の時間とそれ以外の時間を比べたらどちらがどれだけ長いか、という話…だそうです。もちろん、妊活だけでなく体の不調のすべてに当てはまります。

つまらない話ですが…結局、適度な運動とバランスの良い食事。できれば化学物質を多く含まない自然食品を中心に摂るということが誰にも例外なくあてはまる、本当の健康法ということになります。 ごく簡単にまとめるとこんなかんじ。 ■適度な運動…健康のためのメニューは筋トレでもウォーキングでもなんでもOK。毎日続けられる。軽く汗をかく。疲労感はあるが爽快感もある、という心地よい強度の運動を継続しましょう。特に若い方は続けるに従って「心地よい強度」は上がってくるので、怪我をしない程度に身体の要求に応えていきましょう。 ■バランスの良い食事…たんぱく質と野菜、海藻を意識的に多くとる。逆に脂質と炭水化物は控える。揚げ物、炒め物は避ける。特に外食の炒め物は脂質が大量です。また、油を使うときにはできるだけ新鮮なものを使いましょう。摂取カロリーが消費カロリーを上回らないことも大事です。特に脂質の摂りすぎに注意するとカロリー過剰が避けられます。 本当につまらない話ですが、これが真実です。耳触りのいい手軽な情報に惑わされずにまいりましょう!

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