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こんにちは!
先週末、大阪で開催された少林寺拳法全国大会に行ってきました。といっても出場したわけではなく、来年1月に発売される、スパオール加工した「少林寺拳法用スパッツ」の告知と予約受付です。今回は、全国大会レベルのアスリートに直に触れて、わかったことなどをお知らせいたします。
理屈はどうでもいい人たち
スパッツの予約のほか、コロバニィウエアやリカバリーテープの販売も行ったのですが、実際に手で触れていただき、その感触や関節の動きの変化などを実感されると「なにこれ!?すごいじゃん!」と驚かれて「どうして?どうなってるの?」と尋ねられます。ここまでは普通の方と同じ反応なのですが、「実は神経のコンディションを整えまして~」という私の説明などほとんど耳に入っていない様子の方が多くて、説明中にも「いいじゃん!これ、売ってるの?いくらなの?」というかんじ。
アスリートの方って、本当に「効けばいい」、「強くなるなら理屈はいらない」ということを実感しました。普段は、メカニズムやエビデンスの詳しい説明を求められることが当たり前なので、とても新鮮だったと同時に、強さに貪欲というか、ある意味でのストイックさに感動してしまいました。好きだなー、こういう人たち。
気にされることはほとんどひとつ
そうはいっても、スパオール素材についてはご理解いただきたいと、説明させていただくのですが、拳士(少林寺拳法の選手はこのように呼ばれます)の方々の関心ごとは「試合や練習で使えるの?使っていいの?」ということ。もちろんいつでも使用可能!これに関しては、拳士が身に着けられるものは道着や帯など厳しく決められているので、ほとんど全員に尋ねられました。この点も、普段の販売と大きく異なるところで、「競技者なのだなあ」と改めて感じます。
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