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明日、話したくなるリンパのお話

リンパの仕事は免疫ではない? リンパ、って皆さんご存じですよね?でも、きちんと説明できる方は少ないと思います。実は免疫系は副次的な機能だとか、むくみとはあまり関係がないとか、意外と実体を知られていないリンパについてお話しします。

リンパの仕事は迷子係 毛細血管の先端では細胞との間で酸素や栄養などの交換が行われるため、血液がちょろちょろっと漏れ出して、また回収されるという働きがあるのですが、漏れ出した血液の一部は回収されずに細胞周辺に残されてしまいます。この迷子さんたちがリンパ液の正体で、その行先がリンパ管。そして回収された迷子さんはいずれ静脈に戻されることになります。つまり、リンパの第一の機能は迷子になった血液を血管に戻してあげることなのです。

免疫はオプションサービス それなら、免疫のはなしはどこから来たの?ということになりますが、その役割を担っているのがリンパ節で、ここに免疫細胞が集まっています。前述のとおり、リンパ管の先端はほぼオープンなので、血液の迷子さんと共にウィルスや細菌なども入ってきます。そのまま血管に戻しては大変なので、リンパ節で悪者どもを退治するというわけです。これが、リンパが免疫機能を担っていると言われる理由で、リンパにとっては迷子を戻すついでにきれいにしてあげる、オプションサービスみたいなかんじなのかもしれませんね。

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