抗うつ剤、投与しすぎじゃない?からの続き
抗うつ剤市場がどんどん拡大して、その一方でうつ病患者はどんどん増えて…。軽い症状の人にまで抗うつ剤が投与されてるのではありませんかね?というところからの続きです。
うつっぽいと感じたときに、速やかに精神科や心療内科を受診するのは悪くないと思います。でも抗うつ剤はちょっと抵抗あるなあ、というのが個人的な感想です。薬を使わずに改善できる方法があるなら、先にそれを試してみたい、と思います。
脳科学的に分析すると、うつや不安、不眠などの症状がある場合、偏桃体・報酬系が亢進されて、視床下部の活性がダウンしている状態が多いそうです。このような場合に臨床で改善実績が多く出ている療法がいくつかあるので、そちらをご紹介します。
瞑想、座禅、マインドフルネス
突き詰めていけば明確な違いがあるのでしょうが、とっかかりとしてはほとんど同じだと思っています。やることはただ「落ち着いて、何も考えない、評価しない」時間を作ることです。どれも初心者は大体10分~15分くらいでよいとされています。
ポイントは、何か聞こえてきたら「聞こえるなあ」とだけ感じて「好き、嫌い、心地よい音、うるさい音」などはできるだけ考えないようにすることです。「道路工事の音だなあ。やけにうるさいから抗議してやろうか。土木会社はどこだろう」などと考えてしまうのが最悪です。そうなりそうだったら、気分を切り替えて深呼吸からやり直しましょう。呼吸の数を数えるというやり方もあります。呼吸はできるだけゆっくり吸って、ゆっくり吐くのが良いとされています。
有酸素運動
脳の正常化には軽い運動がとても効果的とされていて、うつ対策だけでなく、パフォーマンスの向上や認知症の予防にも使われています。
ラドン温泉、ラジウム温泉
健康被害のない程度の放射線を浴びることで神経に刺激を与える温泉療法も昔からありますね。三朝温泉や玉川温泉などが有名どころ。都内だと管理された放射線を浴びる「ホルミシスルーム」などもいくつかあります。クリニックに設置されている場合もあるので、興味があればお近くを調べてみてください。 スパオールも微弱電磁波を使っているので、これに近いと言えます。 現代人、特にハードワーカーにストレスはつきものです。自分できづかないうちに脳や神経が疲れてしまうのが一番怖いので、自覚症状がないうちに瞑想、ウォーキング、温泉と対処していきましょう!
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