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寝たらだいたいなんとかなる3

生活リズムが一定しない人

夜勤、日勤があったり、残業時間が伸びたりする方。以前、雑誌編集者をやっていた頃がこれでした。月刊誌だったのですが、月の前半はまあまあ余裕があって朝も普通に出社するのですが、中旬から帰りが終電近くになり、それに伴い出勤時間が遅くなり、最後は徹夜という、月単位で見れば生活パターンが整っているというのがなんともアレでしたね。


このように目に見えてわかる方のほかにも、週末に「寝だめ」してしまう方も生活リズムが破綻している場合が多いです。寝だめしてもやっぱり月曜日は眠いんですよね。それって効果がないということなのですがそれでもやめられないのが人のサガというやつかなと。


とりあえず、月曜日のパフォーマンス対策として、週末の寝だめを短くするというのがあります。平日との差を概ね2時間以内にすると生体の各リズムを戻すのが容易になります。また、シフト制の仕事をされている方はどうしてもリズムが狂いがちですので、積極的に整えていきましょう。それにはなによりしっかり眠ること、と一周してしまうわけですが、とにかく眠りの質を高められるように日々の生活をできるところから改善していきましょう。


・布団に入る60~90分前に湯船につかって温まる・お風呂から出たらスマホやテレビをできるだけ見ない・ストレッチをする・食事は寝る時間の4時間前まで・昼寝をする

などなど。最後は睡眠導入剤に頼るのもOK!と私は思っています。シフト制で、夜勤と日勤の間に休日があればよいのですが、私が若い頃に働いていた環境は、夜勤・夜勤・日勤・日勤・休み、という感じでした。こういうシフト制の方もたくさんいらっしゃると思います。この場合に、夜勤から日勤に切り替わる日くらいは薬に頼ってもいいのではないかと、個人的に思います。もちろん、初日の日勤を乗り越えられたら問題ないわけですが、いつもいつもはキツイですよね…。

寝ているのに考えごとをしている人

はい、これもわたくしです。いくつかパターンがあるのですが、ここではストレスで眠れないタイプの方の対策をご紹介します。私の学んだ「疲労回復インストラクター」の資格講座では、こういう場合に「マインドフルネス」を勧めています。詳しいことはここでは書ききれませんが、瞑想や禅、ヨガなどと共通したところがありますので、とっつきやすいところからお試しいただくと良いと思います。

比較的タフな方だと、いま抱えている問題点を紙に書きだして解決できるものとできないものを区分けする、などという方法も有効のようですが、かなり力技ですよね。でも、効く人には一番効きそうでもあります。また、筋トレは真面目に有効です。それもハードに突き詰めるほど有効だと思います。ハードな筋トレ中は他に何も考えられないので、ある意味、瞑想と似た状態になります。ジョギングだとあれこれ考えられても、バーベルを持ち上げている時には何も考えられませんから。身体から心へのアプローチとして筋トレは本当に有効なソリューションだと思います。 最後に、スパオールのリカバリーウエアは、睡眠が深くなることが確認されています。生活習慣の改善の方がより重要ではありますが、サポートギアとしては十分に機能すると思いますので、ご検討くださいませ。


睡眠得点

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